2017年5月31日水曜日

ギョレメ→ワン ラマダン中の夜行バス

約14時間の移動なので、前日に3列シートの一人席を予約。

キャミールコチ社で130リラ(約4050円)。

ギョレメからネヴシェヒルまで21時45分発のセルヴィスで移動。
ネヴシェヒル22時半発で、ネヴシェヒル12時15分頃到着。
そこからセルヴィスでワンの中心地まで15分程。PTTのあたりまで行きます。

ラマダンが始まってるから(5月27日から)、車内サービスは控えめ。
朝ごはん休憩は夜明け前の2時半頃でした…。

外国人の私に気を使ってか、給仕係さんが朝方に私に、チャイ飲む?ってこそっと聞いてくれて、チャイと多めのお菓子を持ってきてくれた!優しい…。

その後も、いつものカートサービスではなく、個人個人に飲み物いるかどうか聞いて、必要な人だけに配ってました。
私以外にも飲み食いしてる人いてた。

ワンに到着した後、偶然にも同じ宿のドミで日本人と出会った!しかも同じ日に同じギョレメを出発していて、どうやって来たのか聞いたら、カイセリから電車でタトワンまで来て、そこからバスで来たと。そういえば、その区間私も電車乗ろうかと考えてたのに、すっかり忘れてた…!!
私は途中のスィワスから乗ろうと思ってたんだけど、スィワスに寄らないことにしたからすっかり意識から抜け落ちてた…!!

電車は快適で、寝台個室は独り占めだったそう。しかもカイセリからタトワンまで50リラと安い。ああー、残念。週2便で、タイムテーブル的にも夕方発の昼着とばっちりだったのに…。私のバカ…。

2017年5月30日火曜日

ギョレメの宿

◼️Peace Stone House


女子4人ドミ  25リラ(7ユーロ)
(ユーロよりリラ払いの方がお得。約755円)

朝食付き◎
共同ホットシャワー◎
Wi-Fi◎◎◎
コンセント、各1
トイペあり
テラス
わんこ◎

予約せずに行ったが、まさかの女子ドミフル…。場所もオトガルから少し歩くので、他の候補の宿にしようか迷ってたら、女子ドミが空くまで隣のツインを同じ値段で使わせてくれた。

ネット予約で24リラ表示だったので同じ値段で交渉したけど、ベースが7ユーロで、レートに合わせて変更してるみたいだったから無理だった。

それでもめちゃくちゃコスパのいい宿だったと思う。
ギョレメは20リラぐらいから宿があり、しかもネット口コミもどこも高め。

その中でここを選んだのは女子ドミがあることと、Wi-Fiが速いらしいと言うことだったけど、Wi-Fiは本当に速かった。googleストレージへの写真のバックアップとか、今までの宿と雲泥の差。

朝ごはんもかなり豪華。
今までのスタンダードな朝食にプラス、野菜のソテー、フルーツやデザートもある。エキメッキだけじゃなく、ギョズレメが出てくる日や、パンケーキがあったり。

男子ドミはほとんどお客さんいなかったけど、女子ドミはほぼ毎日フルでした。(4ベッドしかないけど)

残念だったのがテラス。少し坂の下にあるので、展望はイマイチ。

あと、スタッフは人気者だったけど、私はそんなに好きではなかった。(好みの問題で、彼らに問題がある訳ではない)
宿のラブラドールはめちゃかわです。(たまにオッドアイの猫も現れる)

ツアーは、町の代理店よりはやや高め。


結局泊まらなかったけど、オトガルからすぐ近くのHostel Terra Vistaのテラスからの眺めが最高でした。ここは女子ドミはないけど、次泊まるならこっちに泊まってみたい。テラスを見せてもらった時に少し宿のおじさんと話したけど、とても感じが良かったです。

変わりゆく場所。

ギョレメを出る日。
夜のバスなので、近くの屋外博物館まで散策。
この辺りにも沢山奇岩住居が残されています。

ギョレメの町は、オトガルからの景色も綺麗だし、10分程坂を登った展望台からもものすごく綺麗だし、お散歩するだけでも幸せな気分になる。






屋外博物館の途中に以前あったUFO博物館に行ってみたかったんだけど、すでにクローズしたらしい。探したけど建物さえ残ってなかった。近くのお土産屋に少し宇宙人が残ってるだけ…。悲しい。



この辺りの奇岩住居には人が住んでる形跡はなく、馬のお家になってました。



最終日の今日、天気もいいし、見たかった気球を展望台から見ようと5時起きで向かったのに、上空の風が強かったらしくツアーはキャンセルになり、気球は1つも飛んでなかった…泣
これを見れなかったのが心残り。

ギョレメ、宿も安いし、時間があったら2〜3週間のんびりしたかったな。


2017年5月29日月曜日

カッパドキアのレッドツアー

レッドツアーのルートを自転車で回ろうと思ってたんだけど、トルコのワインを飲み損ね続けてた私には、ワインのティスティングがついてるにツアーに参加した方がやりたいこと全部やれて安くすみそうだったので申し込んでみた。

レッドツアーは大体100リラが相場だけど、90(約2730円)でいいよって声かけてくれたところがあったのでそこで申し込み。ギョレメ屋外博物館の入場券(30リラ)と、昼食代(飲み物代は別途)も込み。
ちなみに自転車は1日借りて25〜30リラです。バギーは1時間30リラ。

ツアーは9時半ピックアップで16時半終了。
1グループ15人って聞いてたけど結局3人だった。

結論から言うと、陶器屋と絨毯屋でじっくり見るメンバーがいればここで結構時間使うので退屈(お茶出してくれるので休憩のつもりならいいけど)。
陶器屋は興味があったので私は良かったけど、絨毯屋のデモストレーションは今回のトルコや以前行ったウズベキスタンなどで散々見てたのと同じだから退屈だった。購入を強制はされない。
ワイナリーも、人数が少なかったからか、私が行きたいって言わなければツアーから省かれてた。
ワインはお店で飲むと結構高いし、ボトルで買うには多すぎるし、トルコワインの味見をしたかった私には、ここで無料でティスティングできたのはツアーで来た価値あり◎

人にオススメするなら、時間があるなら自転車かバギーで写真ポイントを回って、屋外博物館には徒歩で行くのが良さそう。

↑道中の景色。アップダウンはあるけど、時計まわりなら辛くなさそう。

①ウチヒサル城 自由時間10分
下から見上げるポイントにて。
(午前中は逆光。私は別日に自分でゆっくり来てた)

↑別日の写真

②屋外博物館 自由時間 45分 
暗黒教会は別途10リラ。


③ラブバレー 写真撮るぐらい


④パジャパー 自由時間20分
もうちょっと居たかった。




⑤ランチ 約50分
バイキング。可もなく不可もなく。飲み物代別。


⑥陶芸工房 約50分
陶器の質は良さそうだったけど、高い。



⑦アヴァノス市内  写真だけ
お土産2軒の間の緩衝材みたいな感じ。


⑧カーペット工房 約30分
陶器同様、無理に買わされることはない。

⑨デヴレントバレー 写真だけ
順光の時間に行けて良かった。


⑩ワインテイスティング 10分ぐらい
想像してたより美味しかった!


11) 3姉妹の岩 自由時間10分
カッパドキアのシンボルとも言える岩。



2017年5月27日土曜日

デリンクユの地下都市とウチヒサル

今日はまずデリンクユの地下都市へ。
いわゆるグリーンツアーの内容に入ってる場所です。(グリーンツアーは100リラ3100円ぐらい。ウフララ渓谷などもまわる)

ギョレメ国立公園オトガル→ネヴシェヒル(オトガルではなく街の中心の各方面行バスが発着する場所)
約20分 3リラ(31円)

ネヴシェヒル→デリンクユ 約40分 6リラ(186円)

バスはどちらも大体30分置きぐらいにあって、00分発と30分発で覚えやすい。

デリンクユの地下都市は、過去4万人も住んでた場所と考えるのと本当にすごい。
昔の技術でどうしてこんなことができるのか謎が深い。

↑敵が襲って来た時に道を塞ぐ蓋。

40分ぐらいで見終わり、バスでまたネヴシェヒルへ。

行きに見えたネヴシェヒル城が気になったので、ちょっと寄ってみた。
岩穴が気になって入ってみたかったけど、中に怪しい人がいたら嫌なので近づかなかった。


その後ドルムシュ乗り場まで歩き、ギョレメ手前のウチヒサルへ。(2.5リラ)

ウチヒサルのお城もすごい。
上からの展望も良い!(7リラ、約220円)




ウチヒサルのお城を堪能した後は、そこからギョレメへの道中の景色が綺麗なので、写真を撮りながら約1時間歩いて帰りました。




2017年5月25日木曜日

ローズバレートレッキング

カッパドキアに着いた翌日、ローズバレーにトレッキング。

歩けなくもないけど、体力温存の為にチャウシンまでミニバスで10分(3リラ、90円)。

そこからチャウシンの街をチラッと見てローズバレーへ。

↑チャウシンの大きな岩の教会。
中には壁画がある。そんなに大したことはない。(2.5リラ、75円)

歩き方に乗ってるローズバレーのオススメウォーキングコースを歩こうと思ったけど、道は縦横無尽にあり、その地図じゃ全然わからない。トレッキングルートのサインもあるけど、ペンキで書かれたサインはめちゃくちゃ。
maps.meが比較的正確で助かった。それでも、途中で行き止まってそうな道もあったりして同じ道を引き返すことも何度も。GPSなしでここに一人で行くのはオススメしないぐらいややこしい。
他の人も結構迷ってたので、誰かに出会ったらローズバレーはどっちか聞いた方がいい。

でも、ローズバレーやその途中の景色は綺麗でした!4時間ぐらいウロウロしてました。





予定よりだいぶ歩き回ってギョレメに向けて帰ってたら、バギーのレンタル屋のスタッフらしき人がギョレメまでタダで後ろに乗っけてくれた!助かったー。

2017年5月24日水曜日

トゥズ湖→ギョレメ

サービスエリアの方々に挨拶をし、いざギョレメへ。

バスは路上で捕まえるしかないので、アクサライ方面の路上で10時前に待機。
ネットでアンカラ9時発のバスが何本か通るだろうと着きそうな時間に早めに行ったけど、ものの数分でメトロ社のバスが来たので乗せてもらった。20リラ(600円)。

11時20分頃、アクサライに到着。
12時発のネヴシェヒル行きのsüha社のチケット購入(20リラ)。

3列シートで新しくてかなり綺麗なバスだった。


13時10分頃ネヴシェヒルに到着。
ツアーの勧誘で悪評なオトガルらしく構えてたけど、人はほとんどおらず勧誘なんて全然ない。観光客が減ったからか、観光客が着かない時間帯なのか、ツアー会社のブースももぬけの殻でした。

↑ネヴシェヒルのさみしいオトガル。市バスが待ってます。

オトガル内に市バスも待機してて、それで市内まで移動しようとしたら、私が乗ってきたsüha社のセルヴィスがいたので、せっかくなのでそれを利用。(出発までに20分かかったけど…)

セルヴィスの終点はちょうどギョレメ行きのミニバス乗り場近くだった。

ミニバスに乗り換え約20分(3リラ)。ギョレメに到着!


トゥズ湖はぜひ時間をとってのんびりと。

塩湖が鏡張りになるのは条件があって、水があればいいってものではない。

深いと風で波打つから、2〜3センチと浅いほうがいい。足首ぐらいにきたらもうダメ。

私が行った日は、雨の翌日だったから水は足首以上。
おまけに昼間は風も強かったので、ただの浅い湖だった。




来る時期早かったかなぁーと思いつつ、天気予報をチェックして、風が弱まりそうな夕暮れにもう一度トライ。

ウユニほどじゃないけど、綺麗だった!時間を忘れて日が沈むまで佇んでました。






翌朝。朝日は山側から登るからどうかと思ったけど、日の出前に起きて、誰もいない塩湖で待機。

日が登る前は風もほとんどなく、水は足が痺れる程冷たかったけど、空のグラデーションが湖に映って綺麗。



完全に日が登って青空になったら、浅瀬が真っ白じゃないので空の色が負けてしまった。


今は5月後半だけど、来月ぐらいにはもっと干上がって、湖底の白い場所が浅瀬になって青空も映えるかも。
少し時期早かったけど、それでも来てよかった。夕方と朝が綺麗だったから1泊して正解だった。

ウユニは基本水がなくて雨季にだけ水が張るけど、トゥズ湖は夏でもどこかに水が残ってそうだし、水が多少深くても風さえなければ鏡ばりになる。
滅多にここに泊まる人いないだろうけど、トルコ旅行に来て、時間あるならここに立ち寄るのは個人的にはオススメです。

2017年5月23日火曜日

コンヤ→トゥズ湖

8:45頃チェックアウト。

目の前のメヴラーナ通りからオトガルへのドルムシュ拾えるかな?と思ってホテルのおっちゃんに確認したら、大通りからyeni aziziye cdに入ったところからだった。
知らなかったら絶対わからない。(見てなかったらけど歩き方に載ってた)
ドルムシュの集まるところには行き先案内人みたいな人がいることがあって、今回もおっちゃんがオトガル行き捕まえてくれた。

来た時と違って住宅街をぐねぐね入ったりするから時間かかるかなと思ったけど、40分程で到着(2.25リラ)。
よく考えたらカードもってたし、トラムヴァイ使っても良かったな…。

20分後の10時発のアクサライ行きが買えた。
süha社 20リラ。3列シート。

約1時間45分後にアクサライに到着。
間に合えばいいなと思ってた12時発のaksaray birlikのバスがちょうど隣にいたから、tuz gölüまでで乗れる?って聞いたらオッケーで、途中下車だからアンカラまでの30リラ払う覚悟してたけど、直接バスのスタッフに支払って20リラ(600円)。
結局これってスタッフのポケットマネーになるんだろうか。

途中、アーミーの身分証明書チェックで停車。
強面のアーミーだったのに、私のチェックの時だけ満面の笑みをしてくれた!なんか嬉しい。

そして無事1時間半後にトゥズ湖に到着!
バスの休憩ポイントで止まると思ってたのに、私を降ろしてすぐ出発していった。

9時にコンヤの宿を出て、13時半には到着。コンヤからトゥズ湖まで4時間半の移動でした。

トゥズ湖の観光ポイントでバスを降ろしてもらい、サービスエリアみたいなところにMOTELが併設されてる。



ネットで検索してここにホテルがあることは知ってたので、先人の残してくれた情報に感謝。

値段は1泊60リラ(1800円)と値上がりしてたけど、他に選択肢もないのでやむなし。でも、たぶん以前はついてなかった朝食を付けてくれました!
部屋は昔のゲストハウスって感じだけど、部屋にホットシャワーもあるしタオルやトイペもちゃんと付いてた。Wi-Fiはなし。
レストランや宿のスタッフはとにかく歓迎してくれる。みんな家族みたいに和気あいあいとしていて、しょっちゅう声かけてくれる。ちなみに宿泊客は私だけだった。私が着いた時はバスもレストランにお客さんもほぼいなくて大丈夫かと心配したけど、稼ぎ時は夜と朝みたいで、日がくれると常に何台かバスが止まってた。
夜、チーキョフテをご馳走になる。スパイシーなクスクスみたいなのをレタスに包んで食べる料理。


塩湖については次の投稿で。