2017年6月11日日曜日

サフランボルのハマム体験

サフランボルのチャルシュ中心にあるハマムは有名で、ケセジ(垢すり師)のおばちゃんが怖そうだったけど、勇気を出して行ってみました!


男女別で、女性は夜は22時まで。
ケセ(垢すり)とマッサージ込みで49リラ(約1550円)です。
(アマスヤやトカットは37リラぐらいだった)

男性側はトルコ人チラホラ見たけど、女性側は昼間のぞいた時も夕方行った時もお客さんゼロ。

最初に鍵付きの更衣室に案内されここに荷物を置いて、パンツと渡された布を身体に巻いていざハマムへ。


布を巻かれたまま、身体にお湯をかけられ、サウナで10分くらい。

その後、身体に巻いてた布を台にひき、その上でにパンツ1枚でうつぶせになり、垢すり開始。(おばちゃんは下着)
痛いかと思ったけど、全然ちょうどよい。
背中とか自分じゃなかなか満足に洗えないので気持ちよくてうっとり…。この時点で来て良かったと大満足。(パンツは適宜半ケツにされたりTバックにされたりする。)
仰向けになって垢出してもらって、今度は座って腕も念入りに。
おばちゃんニヤニヤしてるのなんでだ?と思ってたら、私の垢が大量に出てたこらだと思う。笑
日焼けした薄皮とか全部とれてすっきりー!

お湯で垢を流した後は泡泡マッサージ。
普段からマッサージは割と痛がる方なのでちょっと痛かった。

同じ泡で髪もわしわし洗われ、おばちゃんにお湯をかけられ、最後に自分で気になるところをお湯かけて終わり。

大体1時間ぐらい。ちょうど良かった!

サウナ苦手だけど息苦しくなる程熱くなかったし、身体起こす前に顔の水滴落としてくれたり、顔の垢すりは力加減弱くしてくれたり、お湯のかけ方も丁寧だったりと大満足だった。

ここのハマム、改装したのか中もとても綺麗だった。トカットやアマスヤで見せてもらったハマムはもう少し薄汚れた感じだったので。

旅中会った台湾人の女の子が旅行者向けのハマム行った時、ケセ&マッサージは男性だったし、全裸にタオルだったって言ってたけどそれは本当に外国人向けで、ローカルハマムは絶対男女別で女性のケセに男性が来るなんてありえないって宿のオーナーが言ってたので、値段も高いし色んな意味で外国人向けのハマムには行くべきじゃないと思う。
そして本当のローカルハマムは男性専用のとこも多いみたいなので、きっちり分かれてるところは貴重な場所。

湯上り後は更衣室で着替えて、ベットで少しのんびり。


おばちゃんにチップくれと言われてたので、支払いの時に5リラ札がなかったので10リラと奮発してしまった。
チップに関しては全く不要と言う人もいたり、必要という人もいたり、定義はわからないけど、どっちでもいいと思う。
チップは必要だけど1〜5リラでよしって昔の記事じゃあったけど、今の1リラって31円…。私はあげすぎだと思うけど、満足したら5リラぐらいが妥当なのかも。

ちなみに、49リラなのにお釣りの1リラも帰ってきませんでした。笑
あげすぎのチップ込みで60リラだけど、それでもリラ安のおかげで約1900円。数年前の人達よりインフレ進んでるけど安くいけるので、本当に今のトルコはお得です。

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